2月, 2021年
ひな祭り制作
暖かく過ごしやすい日が増えてきましたね。
日に日に春が近づいて来ていると感じられるようにもなってきました❕❕
ひな人形の制作を行いました。
お内裏様の束帯衣装(そくたいいしょう)やお雛様の十二単衣(じゅうにひとえ)に
思い思いの色を塗り世界でたった一つの個性あふれる衣装を作りました。
指導員から「衣装は自由に色を塗ってね」という自由課題に対して、
「いろんな色🌈に塗っちゃお~う🎵」
とたくさんの色で表現する児童や
「絵をかいてみよう✨」
という児童など様々な表現方法を見せてくれました。🔎
なかには「どうしようかな~❓」
と頭を抱え悩む児童もいましたが
指導員と一緒に考えながら素敵なひな人形ができあがりました。👏✨
行事にちなんだ制作活動を行うことで季節を感じられるようにしていくと共に自由な発想での制作からモノ作りの楽しさ、想像力、個性を伸ばせるような場を設けていきます。

みかんで微細運動🍊
おやつの時間にみかんの提供をしました。
味の感想は「あまい」や「すっぱい」「おいしい」様々あがっていました。
みかんの皮をむく際、力をいれ指を押し込みむける児童や
ちょっとの手助けでむける児童と見受けられました。
中には、顔をすっぱくしながら初めて一人でむいて食べる児童も😊
楽しいおやつの時間の中に、微細へと繋げられた良い機会になりました。
また、苦戦を強いられた時の、
「手伝ってください」 を自己発信できるチャンスにもなりました✨
我々大人は、どうしても先回りしてしまいがちです。
子ども達が自ら発信する前に、「ほら、かして」や「やってあげるよ」、「こうするんだよ」と言っていませんか?
まずは、『どうしてほしい?』や『どうしたらいいと思う?』など子ども達が考える質問をしてみてください。
どうするか答えが出てこなかったとしても、考える時間が大切です!
今後、自分の意見を持つことや説明をすることに繋がっていきます。
お時間がある際は、みかんやたまねぎなどの皮むきで指先を鍛えてみたり、考える時間を設けてみてください。

一致団結❕❕
こんにちは!こどもプラスほしのこです!
ほしのこでは”お友達をよく見る・お友達とのコミュニケーションを図っていく”ことを目的に、児童同士で協力して行う活動を多く取り入れています✨(距離を取りながら)
例えば…三人一組になって平均台を落ちずに歩くだけでなく、ゴールまでつないだ布が途切れる事が無いようにするルールを入れてみました!
三人で一緒にゴールするためには、全員の進み方を揃えなければなりません😲ルール説明の際には敢えてお手本を見せず、みんなが考えて参加できるようにしました!待っている児童もやっているお友達がどの様に工夫してゴールへ進むのか、ドキドキしながら見ていました💖
すると、歩くペースを合わせようとお友達をよく観察したり、「ゆっくり行こうね。」とその都度声を掛ける工夫などが見られました!
中には、「我が道を行く」かのように早歩きで進む児童もいましたが、そのお友達に合わせる方法を自分達で導き出せていました!
無事にゴールした時には皆で大喜び!見ていて指導員も嬉しい気持ちになりました😊
今回のように活動から児童の新たな”発見や気づき”、また上手に出来た事に対しての自信に繋がる様にしていきます!
